境界要素解析の効率化に関する研究
目次
1. 研究の背景と目的
2. Wavelet基底とその特徴
3. 境界要素解析に適した wavelet基底の開発
4. Laplace問題および定常スカラー波動問題の境界要素法解析における計算効率の改善効果
5. 非定常熱伝導問題の時間域境界要素法解析における計算効率の改善効果
6. 非定常スカラー波動問題の時間域境界要素法解析における計算効率の改善効果
7. 有限要素法とwavelet境界要素法との結合解法の構成
1. 研究の背景と目的
2. Wavelet基底とその特徴
3. 境界要素解析に適した wavelet基底の開発
4. Laplace問題および定常スカラー波動問題の境界要素法解析における計算効率の改善効果
5. 非定常熱伝導問題の時間域境界要素法解析における計算効率の改善効果
6. 非定常スカラー波動問題の時間域境界要素法解析における計算効率の改善効果
7. 有限要素法とwavelet境界要素法との結合解法の構成
1. 研究の背景と目的
境界要素法(BEM)は,差分法や有限要素法と並ぶ汎用離散化解析手法の一つです.
原則的に境界上の離散化のみで近似解を得ることができますが,離散化により得られる係数行列は密となり,
有限要素法などとくらべて計算効率の悪さが欠点とされてきました.
本研究室では,境界積分方程式の離散化に waveletを用いる方法について,その計算効率の改善を試みています.
2. Wavelet基底とその特徴
3. 境界要素解析に適した wavelet基底の開発
4. Laplace問題および定常スカラー波動問題の境界要素法解析における計算効率の改善効果
5. 非定常熱伝導問題の時間域境界要素法解析における計算効率の改善効果
6. 非定常スカラー波動問題の時間域境界要素法解析における計算効率の改善効果
7. 有限要素法とwavelet境界要素法との結合解法の構成